【酸素ステーションとは?】酸素療法についてのまとめ

酸素ステーションとは?

菅首相より突如発言があった「酸素ステーション」の設置整備計画。

Twitterなどでどんな施設なのかと色々と憶測が飛んでいます。

酸素ステーションとは何か?どんなものが想定されるのか、現状の酸素療法を調べてまとめました!

酸素療法について

現在酸素療法としてあるのは、酸素濃縮装置や液体酸素供給装置、酸素ボンベなどの装置を使って体内に酸素を吸入する方法で行われます。

参考)独立行政法人 環境再生保全機構HP 在宅酸素療法と在宅人工呼吸療法

これら装置は個人で購入し、自宅で扱うこともできます。
Amazonで調べたところ、酸素濃縮装置は数万円程で購入することができます。

病院など医療現場で使われる装置は、在宅向けの機器より高額で数十万円程するようです。

また、外出時に持ち歩いて吸入するのには、携帯用酸素ボンベを使います。

酸素ボンベというと、インドで感染した多くの人が酸素ボンベから酸素を吸入している光景を想起します。

インドでは酸素ボンベが不足の事態に陥りました。

「酸素ステーション」についてのネットでの反応

Twitterなどでは、酸素ステーションがどんなものになるのか色々と憶測が飛んでいます。

神奈川の酸素投与施設

酸素ステーションのイメージに近いと思われるものとして、酸素投与施設が神奈川県で今月設置されました。

県立スポーツセンター内に酸素投与ができる施設を作り、酸素投与の応急処置ができるようにします。

参考)神奈川県HP 緊急的な酸素投与施設の設置について


調べてみて、酸素ステーションがどんなものか想像はできましたが、多くの命が救えて援助ができる環境がいち早く整うことを願います。

以上、酸素療法についてのまとめでした。