火山灰対策グッズおすすめ4選!富士山噴火などの備えに

噴火前に備えておきたいこと

富士山が噴火する場合を想定して、火山灰対策として事前に備えておきたいことをリストにまとめてみました!

富士山噴火についてはこちらの記事で解説していますので合わせてご覧ください。

避難用グッズの準備

噴火が始まったら、一刻も早く安全な場所の室内に退避しましょう。

特に火口付近であれば、時間的な猶予もなく、すぐに逃げられるよう事前の準備が欠かせません。

地震とは異なり噴火の際は、噴石や降灰が想定されるため、それから身を守る備えが必要です。

マスク

火山灰には、PM2.5(粒径 2.5μm 以下の細粒粒子)が含まれており、気管支や肺への影響が懸念されます。
外に出る際はマスクが必需品です。

PM2.5に対応しているマスクや防塵マスクを常備しておくと良いでしょう。

内閣府の防災情報史料に火山灰の種類について詳しくまとめられています。
参照)火山灰の特徴について

ゴーグル

降灰が起きたら、コンタクトレンズは外しましょう。

火山灰が目に入ると、結膜炎や角膜損傷になる危険性があります。

火山灰対策用のゴーグルの選び方ですが、火山灰が目に入らないよう気密性の高いゴーグルを常備しておくと良いでしょう。

しっかりした作りのゴーグルがおすすめ。
↓紫外線99.99%カット、メガネの上からかけかられて、災害・救助時の活動隊員や消防団も使っているゴーグル

ヘルメット

噴石や降灰から頭を守るためにヘルメットを用意しておくと良いでしょう。

↓折りたたみでコンパクトに収納できるヘルメット

レインコート

皮膚に火山灰が付くと、皮膚が傷つくことがあります。

洋服に火山灰が付くのも嫌ですよね。。

レインコートを着用すれば安心です。常備しておくと良いでしょう。

↓非常時にトレイの目隠しにもなるポンチョ型レインコート

噴火後に発生が想定されるインフラ被害の対策

噴火後には、停電や断水などインフラへの被害が想定されます。
噴火だけではなく、地震などの災害時にも起こりうる防災対策として事前の備えをしておきたいですね。

次回は、インフラへの被害を想定した防災対策について書きたいと思います。

以上、富士山噴火対策の備えについてのまとめでした!
その他防災に関する記事を書いていますので、宜しければご覧ください。

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